魚の目ころりなど市販薬を使う前に知っておいてほしい注意点
魚の目が痛くなると、
まず「魚の目ころり」などの市販薬を使う方は多い。
ただ、フットケアの現場では
市販薬の使い方によって状態が悪くなっているケースをよく見かける。
今日は、その注意点を整理してお伝えします。
■ 魚の目ころり(貼るタイプ)でよくある状態

来院時に多いのが、
貼るタイプを使ったあと、周囲の皮膚まで真っ白にふやけている状態。
これは薬剤が
・魚の目だけでなく
・その周囲の正常な皮膚にも作用してしまっている状態。
特に、幅が広いタイプを使っていると起こりやすい。
■ なぜ皮膚が真っ白になるのか
魚の目ころりの多くは、
角質をやわらかくする成分で皮膚をふやかす仕組み。
問題はここ。
・魚の目は小さい
・シールは意外とズレやすい
・歩行で位置がずれる
結果として、
魚の目ではない部分まで長時間ふやける。
この状態が続くと
・皮膚が弱くなる
・赤みや炎症が出る
・触るだけで痛くなる
という状態になることがある。
■ 魚の目が深い場合、市販薬では取れない
魚の目が浅い場合は、
市販薬で一時的に小さくなることもある。
しかし、芯が深い魚の目は
・表面だけやわらかくなる
・芯は残る
・痛みが戻る
この繰り返しになりやすい。
さらに、
ふやけた状態で無理に触ると、
周囲の皮膚まで傷めてしまうことがある。
■ フットケアの立場から伝えたいこと
市販薬を使うこと自体が悪いわけではない。
ただし、次の点は知っておいてほしい。
・シールはズレる
・魚の目以外もふやけやすい
・深い魚の目は取れないことが多い
そして一番大事なこと。
来院時は、魚の目ころりなどは貼らず、元の状態で来てください。
ふやけた状態では
・魚の目の深さが分かりにくい
・正確な処置がしにくい
・皮膚トラブルが起きやすい
元の状態の方が、
安全に・正確に対応できます。

■ まとめ
・貼るタイプの市販薬はズレやすい
・周囲の皮膚までふやけ、炎症の原因になることがある
・深い魚の目は市販薬では取り切れない
・来院時は何も貼らず、そのままの状態がベスト
魚の目は、
「削れば終わり」ではなく、
深さ・位置・足の使い方を見た上で整える必要がある。
自己処理で悪化する前に、
一度状態を確認することをおすすめします。

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